2012年7月22日日曜日

途中経過と感想
今月は途中経過は、-319.49
先月に引き続きショックな結果だ。
難しい・・・
相場に勢いがないのが目立つ。二つ目のポジションがほとんどすべてストップにかかるか、ブレイクイーブンで終わってしまう。

練習と違って、ゆっくりとしか相場が動かないので、調子が悪いときがものすごく長く感じる。これが永遠に続くのではないか、と思うほど。

今はとにかく、練習の時と同じように自分のルールに従い続けることができるかどうか、それを目標にしている。エントリーは大方できている。でもエグジットが・・・どうしてもここは裁量が最も入るところなので、とくに62EMAで損切るということが基本ルールなのだが、それを守り切れていないことが多いような気がする。



ギルバートや62EMAが不利な方向に傾いているときのスコッツデールはほとんど失敗している。
とくに、練習でもやってないギルバートなどはやってはいけない。



それとウィンズローも確実性はそれほど高くないので、これも最初の10pipsを取ることにだけ集中したほうがいいと思う。追加ポジションはよほど勢いのある時だけにしかとらないほうがいい。

サプライズトレードは練習でもコツがつかめずやってないので、本番でももちろんやらない。

なので、62EMAが有利な方向に傾いているときのスコッツデールと、フェニックスフェーズを確認した時のメサ、NYボックス抜けにのみ集中する。
あとは、ランドリーさんの本で学んだ押した(戻った)ときでのエントリーも有効だと思う。ただし、これも62EMAの上(下)にいるときだけ、過去11時間の新高値(新安値)がついた時だけに仕掛けること。

特に6月に目立つのが、練習でもやってないようなセットアップでトレードしていることだ。
これは危険だ。
それといったんポジションを持ったら、ストップウォッチをかけて値動きを追い続けることも絶対にやらなければならない。
特に、途中で眠ってしまうことがあり、これが一番怖い。

損切ラインを越えたのにまた戻るまで待とうと思って損失を拡大させてしまうことが一番ありがちなので、ポジションを持ったうえでの監視は何が何でもやらなければならない。

どうしても目を離さなければならない場合は、損きりポイントをだいたい目視ではかってそこに指値を入れるしかない。

あと、生活のパターンだが、昼間の練習はやめることにした。どうしても午後4時までには家に帰っている必要があるからだ。ロンドン時間が始まるときが俺の就業時間であることを忘れてはならない。

6月、そして7月とマイナスが続いており、精神的にはかなりつらい。
しかし、上に書いたことを守っていれば必ず長期的にはプラスになるはずだ。それを信じてやり続ける。