2014年4月8日火曜日

4月8日 つなぎ売買のテスト

SB          GBPJPY          buy               171.437                              171.296                      -14pip
Jフックパターンの失敗。30分足の75MAで跳ね返された。

ところで実験的な試みとしてつなぎ売買をやってみた。
30分足の75MAに触れた時に、本玉を維持しやすくするためにつなぎを入れてみた。
ポジションは本玉(メインポジション、上のポジション)の3分の1.

SB(tsunagi)     GBPJPY      sell         171.532                        171.342                           +19pip
つなぎは青い矢印。

価格は75MAから下落し始め、ついに自分の損切ルールを満たしたので本玉を損切した。
ただし、このつなぎ玉があるのでそちらの方は利益を出しており、15分足で20MAに触れたところでこちらも決済。

結果として、つなぎがない場合に比べて損失をそれだけ減らすことができた。


 
つなぎの第一の目的は損失を減らすということよりも、本玉をできるだけ長く持てるようにするためにある。
今回は買いのポジションが伸びていかなかったためその目的は達することができなかったが、つなぎの2つ目の働きである、レートが逆行した場合に損失を限定するという役目は果たすことができた。
 
また、つなぎを入れているときは買いのポジションをもっていても精神的に楽だった。もし下がって行っても損失は限定されるという心理が働いたので。やってみてけっこういけるというかんじはする。 
ただし、もし本玉があのまま上がって行ったらいつかはこのつなぎポジションを外す必要が出てくる。それは結構経験が必要になってくる。