2013年3月28日木曜日

3月27日
EURUSD      sell          1.28229                  1.27818               +104534                  
EURUSD      sell          1.28202         1.28028              +44233


 
 
 ようやくトレンドが現れたみたい。負けが込んでビビっているので(笑)ロットは資金の1%にした。
いろんなビデオを見てみるとキプロスの問題でユーロは弱含みだということだ。そこでこの売りは結構安心感を持ってできた。もちろん先入観にとらわれるのはテクニカルトレーダーには禁物だが。

http://www.youtube.com/watch?v=k2hOuYbyQvo
 
 
上の動画で僕の尊敬するトレーダーがユーロがこれから落ちていくだろうという見通しを立てている。この人は非常に優れたトレンドフォロワー。80年代からトレードをしているという。たぶん投資銀行でトレーダーとしてやってきたんじゃないかと思う。この人のビデオはすべて非常に含蓄があって深い。トレンドフォロワー必見だと思う。
 
 こういうひとがやはりトレードの本場である欧米にはいる。逆に日本では持って生まれた「才能」で名をあげて有名になり、自分の天性の才能によるトレードを人に教えようとする人はたくさんいる。
 でも、それは不可能であることをたぶん彼らは気づいていない。あるいは気づいていてもわざとそれに触れてないかのどちらかだろう。なぜなら、それはごく一部の人しか持っていない才能であり、その才能を持っていない人には理解が難しいからだ。
 つまり、日本で有名になっているトレーダーは、だいたい人並み外れた感性でトレードしている人がほとんどだということだと思う。彼らの教え方を見るとそれが感じ取れる。だいたい主観的であり、その手法にだれが見ても判断できる客観的で明白なルールがない。一見あるように見えても、それがどの相場でもそのように判断できるわけではないことがそれを物語っている。
 
 ところがトレード先進国の欧米では、だれでも教わればすぐれたトレーダーになれるように教えてくれるコーチがたくさんいる。なぜなら、彼らのやり方はとても客観的であり、科学的、実証的であり、感性は必要としない。問題は手法ではなく、その手法を「実行する心理」であることを彼らは正確に指摘する。
 小学生の子供でもチャートがこうなったらこうするということがわかるようになっている。ロブもそのようなコーチの一人。
 
EURUSD          sell               1.27763             1.28674                            -339986
EURUSD          sell               1.27749             1.28674                            -345210
 
 

CHFJPY           sell               98.488              98.222               +31920
CHFJPY           sell               98.488              98.692                                -24480
 

損益 -528989